突然ですが皆さんに質問です。
家に食べられる物が一切無いって人は居ますか？
家（お財布）に一切のお金が無いって人は居ますか？
生きる為に落ちている物を食べた事のある人は居ますか？
凍えるような寒い日に段ボールにくるまって夜をしのいだ事がありますか？
これから記載する話は、去年サンタライダー企画で訪問した孤児院のK君の話です。
（何度も記載していますが、是非皆さんに知って頂きたい現実なので、出来ましたら読んでください）
K君は７歳の時に施設に来たそうです。
それまでは、父子家庭で生活していたそうですが、父親が仕事に行けない状態で、生活保護を受けて質素な生活をしたいました。
しかし、生活保護を受けての生活に慣れてしまった父親は社会に出る気力を失い、周りとの交流もなくなり部屋の中に入り浸る状態になり、寂しさからはアルコール中毒になってしまったようで、酔っては暴れ、食事を買うお金でお酒を買ってしまうようになり、K君は食べる物も満足に食べられない状況になり。
幼いK君は生きるために近くのコンビニで食べ物を買おうにもお金がない為に窃盗をはたらき、警察のお世話になって親元に帰ると酷いせっかんを受け、さらにひもじい思いをしていたそうです。
それでも何か食べないと生きていけないK君は、お墓に行ってお供えしてある果物やお菓子を食べ、時にはおなかを壊す事もあったそうですが、それでも数ヶ月は命をつなぐ事が出来ていたらしいのです。
この話を施設で聞いた時に涙が止まりませんでした。
今の日本でこのような事が現実に行われています。
そこで今回で２回目になりますが、普段は世間に迷惑をかけているバイク乗りが、年に一度くらいは夢と希望と笑顔をプレゼントしても良いのではないかと思い企画をします。
企画概要
開催日時：2013年12月23日10時集合・10時半出発
集合場所：バイク７宇都宮店
ここからは全員サンタに変身してもらいます。
車で参加する人も、サンタですので赤い三角帽子をかぶってください(^^ゞ
（撮影後の記事作成におきまして、一切のモザイクや目隠しはしませんので、顔を出したくない人はサングラス等を御用意ください。）
参加資格：車でもバイクでも自転車でもOKですが、必ずサンタである事（１００円ショップでも衣装は売ってます。）
参加料：1,000円以上のプレゼント＋打上げで行くカレー屋さんの食べ放題1,000円（行く人のみ）
（今回は参加者個々にプレゼントを御用意ください。出来れば子供用の靴下が喜ばれます）
移動ルート：宇都宮インターパークより宇都宮環状線にのり国道４号線を宇都宮駅方面に進み、国道１２３号線を左折して、高架橋を潜ったら右折して宇都宮駅前を１度ロータリーして、駅前通りを環状線まで出て左折、そこからは秘密です(￣ｰ￣)ﾆﾔ
（簡単なパレードを予定しておりますので、二輪部隊が先行で移動します。四輪部隊は撮影及び運搬部隊として御協力ください。）
訪問施設：非公開（施設には無理に親元から引き離した御子さんも居る為公開致しません）
参加受付：2013年12月20日まで（参加車種を教えてください・バイクor車or自転車ｅｔｃ）
支援品受付：2013年12月20日まで、バイク７宇都宮店様にて受け付けて頂ける事になりました。
・持参する方は、店内カウンターで「サンタライダーへ」と言って頂けますと受取って頂けます。
・郵送の方は、〒321-0118
栃木県宇都宮市インターパーク6-2-9
バイク７宇都宮店 サンタライダー宛にてお願いします。
（生物・危険物は入れないでください。）
（前日に皆さんがバイク７さんに送って頂いた物を確認します。後日御支援を頂きました方のお名前と支援物を公表させて頂きますので、ハンドルネームなどのある方は必ず記載してください）
支援品は衣類（特に靴下など）や生活小物（ブラシや鏡など）が喜ばれます。もしお子様の物でサイズが小さくなったのでもう着ない服などが御座いましたら是非バイク７さんに送ってください。
本イベントは待っている子供達の為にも雨天決行です。
雨天の場合はパレードは危険を伴う可能性があるので行いませんが、施設にはサンタ集団で訪問しますので、必ずサンタの衣装を忘れないでください。
現在（2013年10月17日）の参加者状況（参加表明順）
主催者：鷹・バイク
ajuさん・バイク
だいさん・車
タカボーさん・バイク（ＫＬＸ２５０）
ＳＨＩＺＵさん・車
エビぞうさん
ＨＩＲＯタンさん
フラミンゴさん
ロメ子さん・車
はんたさん・バイク
マリカさん・バイク（Ｒ６）or車
mimiさん・バイク（F8）
ソータローさん・バイク（CRF250L）
た～ちゃん・バイク（プラモ）
最後に、この記事は転載可能にしております。共感頂けましたら是非宣伝してください。
一人でも多くの人に見て頂ける事で、より多くの人に協力して頂けるチャンスがうまれると思っております。
皆さんのほんの少しの時間とお金を、本当に必要だと思っている子供達にわけてあげてください。
（本記事は皆さまからのコメントを公開致しませんので、御意見・御要望のある方も気兼ねなくコメントしてください）